デスクトップに背景となる画像 (壁紙) を表示しない
- 設定項目名
- デスクトップに背景となる画像 (壁紙) を表示しない
- カテゴリ
- デスクトップ
- 対応プラットフォーム
- Windows
- 搭載バージョン
- Win高速化 version 1.0
※ このページは Windows 高速化ツール Win高速化 に搭載されている設定項目の解説文になります。この設定項目を利用するには Win高速化 のインストールが必要となります。
概要
デスクトップの背景に設定されている壁紙を表示しないようにします。壁紙の読み込みや描画処理がなくなるため Windows の起動時間の短縮や軽快な動作につながります。
詳細
Windows ではデスクトップの背景にイラストや写真などの画像を表示することができます。Windows ではデスクトップの背景に設定される画像を壁紙と呼びます。
デスクトップの背景に壁紙が設定されていると、壁紙の読み込みや描画処理が必要となるため、壁紙がない場合に比べパソコンにかかる負担が増えることになります。特に最近は非常にきれいな画像が壁紙として設定されることが多く、ファイルサイズの大きさに比例した負荷がかかることになります。
この設定を有効にすると、デスクトップの背景に設定されている壁紙が表示されないようになります。壁紙の読み込みや描画処理がなくなるため、壁紙が設定されていない場合と比べて、Windows の起動時間の短縮や軽快な動作が期待できます。
スクリーンショット
参考までに、設定変更前と後のデスクトップは次のようになります。ただしデスクトップの壁紙や色はご利用のデスクトップ環境によって異なります。
設定変更前
設定変更後
デスクトップの背景の選択
デスクトップの背景は好みにあわせて壁紙や色を変更することができます。BMP, JPEG, PNG などの画像ファイルや単一色を選択できます。
コントロールパネル – 個人設定 – デスクトップの背景 (Windows Vista)
画面のプロパティ – [デスクトップ] タブ (Windows XP)
参考リンク
- Windows Vista
- Windows Vista
- Windows XP