
Web サイトのフィード (RSS) 管理に Google FeedBurner を導入した際に、まずやっておくべきタスクをまとめてみた。
FeedBurner で発行されるフィードページには RSS リーダーへ簡単に登録するためのボタンが表示されるが、デフォルトでは画像が表示されない、日本語が文字化けする、日本ではあまり利用されていないサービスが追加されている、といった問題がある。

そこで FeedBurner で発行されるフィードの設定を変更して、デフォルトの RSS リーダー登録ボタンを、日本でメジャーな RSS リーダー (Google Reader, iGoogle, My Yahoo!, livedoor Reader) へ登録するためのボタンに差し替える。
設定変更後のフィードページには、次のような RSS リーダー登録ボタンが表示される。

FeedBurner で発行されるフィードの設定によっては、リンク先 URL がアクセス解析用の URL となっている場合や、リダイレクト先 URL の末尾に "utm_source" や "utm_campaign" といったクエリパラメータが付加されることがある。
たとえばサンプルフィードの投稿記事 "Releases" を例にすると、そのリンク先 URL およびリダイレクト先 URL は次のようになる。
上記のようにパーマネント URL と異なる URL の場合、同じページであっても別の URL と認識されてしまうことがある。そのため同一ページが複数の URL でソーシャルブックマークされるといったことも起こりうる。また URL 末尾にクエリパラメータが付加されると非常に長くなるため、視認性が悪く URL をコピーして貼り付けといった場面でも使い勝手が悪い。
そこで FeedBurner で発行されるフィードの設定を変更して、フィードのアクセス解析を無効にし、投稿記事のパーマネント URL にリンクするようにする。
※ アクセス解析用の URL はそのままに、リダイレクト先 URL 末尾のクエリパラメータのみを除去したい場合は、[記事のクリックスルー集計] をチェックして [Track clicks as a traffic source in Google Analytics] のチェックをはずす。
FeedBurner で発行されるフィードは feeds.feedburner.com (feeds.feedburner.jp) ドメインの URL となる。Web サイトからフィードにリンクすると別ドメインに移ることになるため、利便性や管理性、SEO の観点から問題とされることもある。

FeedBurner のアカウントの設定を変更すると、独自ドメインでフィードが発行されるようになる。
たとえばサンプルフィードは feeds.feedburner.com ドメインで発行されるが、このブログのフィードは feeds.attosoft.info ドメインで発行されている。
※ Web サイトとフィードのドメインが異なる場合 Yahoo! ブログ検索に表示されない要因となりうる。実際に Yahoo! ブログ検索 ヘルプ (ブログ検索の検索結果に表示されるには) には次のように記述されている。
- 主に以下のような場合は、検索エンジン用ロボットの巡回対象とならないことがあります。
- RSSのアドレスが、ブログや各記事のドメインと異なる(例:外部サーバ上のRSSアドレスを直接参照している)
FD Feedburner Plugin を利用すると WordPress ブログで発行されるフィード (投稿/コメント) を FeedBurner で発行されるフィードにリダイレクトすることができる。
※ コメントフィードをリダイレクトする場合は [Redirect my comments feed here:] にフィード URL を入力する。
※ マイ・ブランドを利用している場合は独自ドメインのフィード URL を入力する。
FeedBurner で発行されるフィードでは相対パスの画像が表示されない問題がある。(しかも多くの Web サイトで問題に対処していない印象を受ける)

原因は、相対パスの URL を解決する際に Web サイトのドメインではなく feeds.feedburner.com (feeds.feedburner.jp) ドメインが使われるため。従って画像に限らず相対パスのリンクなども不正な URL となる。
絶対パスを記述することで一応問題は解決されるが、URL を入力するたびに絶対パスを記述するのは非常に面倒。ちなみに FeedBurner ヘルプ (投稿の写真や画像がフィードに表示されないのはなぜですか?) でも「絶対」リンクを使用する必要があります
と説明されている。
WordPress を利用している場合は AbsoluteRSS プラグインという非常にすばらしいプラグインがある。AbsoluteRSS プラグインを利用すると、フィード内のすべての相対パスが自動的に絶対パスに変換される。(エントリ内の URL 記述は相対パスのまま変わらず)
※ AbsoluteRSS プラグインは日本ではあまり知られていない模様。(現時点での検索結果はゼロ)
FeedBurner で発行されるフィードページ右下のフッターには次のようなロゴ画像が表示される。

しかしフィードページが日本語表示の場合はフッターのロゴ画像が表示されない。原因は相対パス解決ではなく feedburner.com にある画像なのに feedburner.jp にリンクされるため。フィードページを英語表示にすると正しく表示される。
Google AdSense を利用しているユーザーは、FeedBurner で発行されるフィードと Google AdSense を連携させることで、フィード上に広告を表示させることができる。
FeedBurner と Twitter を連携させて、ブログの更新情報をフィード経由で Twitter に投稿できる。短縮 URL の形式は goo.gl/fb/***** となる。
※ コメントフィードを投稿する場合は [Post content] を "Body only" としたほうがいいかも ("Title", "Title and Body" だと投稿やコメント間の区別ができない)
[...] ※ まとめ:フィード (RSS) 管理に Google FeedBurner を導入したらまずやることもあわせてどうぞ。 [...]
[...] まとめ:フィード (RSS) 管理に Google FeedBurner を導入したらまずやること | attosoft.info Blog Mar 20th 2012, 04:08 [...]