var _gaq = _gaq || []; _gaq.push([\'_setAccount\', \'UA-13211647-1\']); _gaq.push([\'_trackPageview\']); (function() { var ga = document.createElement(\'script\'); ga.type = \'text/javascript\'; ga.async = true; ga.src = (\'https:\' == document.location.protocol ? \'https://ssl\' : \'http://www\') + \'.google-analytics.com/ga.js\'; var s = document.getElementsByTagName(\'script\')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s); })();

まとめ:中級者におすすめの WordPress プラグイン (18 個)

WordPress 中級者におすすめのプラグインをまとめてみた。このブログで利用している (していた) プラグインの中から本当におすすめしたいものだけを厳選。

WordPress プラグイン

※ WordPress を初めて使うという人は先に初心者におすすめの WordPress プラグイン (17 個) をお読みください。

プラグイン一覧

アクセシビリティ改善
パフォーマンス向上 (高速化)
モバイル対応
多言語化
メンテナンス
サイト管理
一部の人向け

All in One SEO Pack

All in One SEO Pack

SEO (検索エンジン最適化) プラグイン。ページのタイトルやキーワード、説明文など SEO 関連の項目をまとめて (またはページごとに) 設定できる。

※ プラグインに同梱されている日本語の翻訳ファイル (all_in_one_seo_pack-ja.mo) は壊れているため、プラグインを日本語化する場合は日本語版に含まれる同名のファイルで置き換える必要がある。

FD Feedburner Plugin

FD Feedburner Plugin

ブログのフィード (RSS/Atom) を自動的に Google FeedBurner のフィードにリダイレクトする。投稿フィードだけでなくコメントフィードのリダイレクトもサポート。

※ URL の置き換えではなくリダイレクト (転送) なので、WordPress で発行されるフィード URL (example.com/feed/) をそのまま (継続して) 使用することができる。

使い方

[設定] – [Feedburner] の [Redirect my feeds here:] に FeedBurner で発行されるフィード URL を入力する。コメントフィードもリダイレクトする場合は [Redirect my comments feed here:] にフィード URL を入力する。

フィード (RSS) 管理に Google FeedBurner を導入したらまずやることをまとめてみた。詳しくはリンク先のページをどうぞ。

関連リンク

WP Super Cache

WP Super Cache

静的キャッシュプラグイン。WordPress で動的に生成されるページを静的な HTML ファイルとしてキャッシュしておき、アクセス時にページを生成する代わりにキャッシュを表示することでページ表示を高速化する。

※ キャッシュの有効期限を適切に設定しないと、サイトの変更がなかなか反映されないトラブルの要因となるため注意が必要。

W3 Total Cache

W3 Total Cache

総合キャッシュプラグイン。ページの静的キャッシュのほかに PHP オブジェクトやデータベースクエリのキャッシュ、JavaScript/CSS ファイルの圧縮など幅広い項目でサイトパフォーマンスを最適化する。このプラグイン一つでほかの最適化プラグインの機能がほぼカバーされる。

W3 Total Cache ≒ WP Super Cache + WP File Cache + DB Cache Reloaded + Head Cleaner

※ 数多くの最適化項目がある一方で、適切に設定しないと様々なトラブルにつながるおそれがある。最適化の効果が出ない、サイトの変更が反映されない、ほかのプラグインと競合するといったトラブルに遭遇した場合は、原因究明や問題解決のために HTML/CSS や JavaScript, PHP などの知識がある程度求められる。

Head Cleaner

Head Cleaner

ページのヘッダー (<head> タグ内) とフッター (</body> タグ前) に出力される要素に対して次のような最適化処理を行う。

  • 冗長な記述や重複した記述を削除
  • リソースファイルの圧縮 (Minify & 統合)
  • 複数箇所にある記述を一箇所に集約
  • リソース読み込みの遅延や並列化
  • ページ内リソースの外部ファイル化

※ 相性の悪いテーマやプラグインが多数あるため、使いこなすにはそれなりのスキルが要求される。トラブル発生時は原因究明や問題解決のために HTML/CSS や JavaScript, PHP などの知識がある程度求められる。

jQuery Image Lazy Load WP

jQuery Image Lazy Load WP

画像の遅延読み込みを行う jQuery プラグイン Lazy Load を適用する。表示領域外の画像がスクロールによって表示されるまで画像の読み込みが遅延される。大きな画像を多用している縦長ページの読み込みが高速化される。

Preload Images Sequentially は遅延読み込みの逆となる画像の先読み (プレロード) を行う jQuery プラグイン。

WPtouch

WPtouch

iPhone や Android などのモバイル機器でアクセスした際に Web サイトをモバイルテーマで表示する。iPhone と非常に親和性の高いアプリケーションのようなデザインだが、サイトの個性は完全になくなる。

WP Super CacheW3 Total Cache などで静的キャッシュを行っている場合は、キャッシュ対象からモバイル機器を除外する必要がある。モバイル機器をキャッシュ対象から除外しないと、パソコンでアクセスした際にモバイル機器でキャッシュしたページが表示されたり、逆にモバイル機器でアクセスした際にパソコンでキャッシュしたページが表示されたりする。設定方法については WPtouch と WP Super Cache を併用するための設定を参照。

qTranslate

qTranslate

Web サイトの多言語化プラグイン。既存のブログに後からインストールして、翻訳したい部分のみを翻訳することができる。

  • ページやカテゴリーなどの編集画面では入力欄が言語ごとに分割される
  • その他の部分 (サイトタイトルやメニューなど) は言語タグ ([:en]<!--:ja--> など) で簡易翻訳
  • 言語切り替えウィジェットが付属
  • 最新記事や RSS フィードに未翻訳の記事を表示させない設定

プラグインの設定を終えれば追加で発生する作業は翻訳のみとなるため、言語ごとに複数のブログをインストール/管理するよりコストが抑えられる。

※ 注:一般的には国旗アイコンで言語を選択する UI は推奨されない。日本にいると言語を国旗で表すことにあまり違和感を感じないが、世界に目を向ければ複数の国が同じ言語を使っていることもあれば一つの国で複数の言語を使っていることもある。従って国や地域を限定した言語 (イギリス/アメリカ英語やカナダのフランス語、ブラジルのポルトガル語など) でない限りはテキスト表記で言語名を表示することが望ましい。

Redirection

Redirection

指定した条件に基づいて URL のリダイレクトを行う。.htaccess ファイルを手動で編集する必要がない。サイトのディレクトリ構成やパーマリンク設定を変更した場合などに重宝する。転送ルールでは正規表現を使用できる。

Search Regex

Search Regex

投稿データなどを一括検索/置換する。データベースを直接編集したくない人向け。検索結果のプレビューを確認しながら個別に置換することもできる。検索/置換パターン文字列では正規表現を使用できる。作業前にバックアップしておく。

Move Comments

Move Comments

ページ間でコメントを移動させる。データベースを直接編集したくない人向け。移動させたいコメントを一覧から選ぶだけで、複数のコメントがまとめて移動される。

使い方

  1. ダッシュボード – [コメント] – [Move] を選択
  2. [– Move From –] リストボックスの一覧からコメントの移動元となるページを選択
  3. 選択したページにあるコメント一覧が表示されるので、移動させたいコメントをすべてチェック
  4. [– Move To –] リストボックスの一覧からコメントの移動先となるページを選択
  5. [Update Options] ボタンをクリック

Edit Parent Comment ID

Edit Parent Comment ID

コメントの親子関係 (返信元/返信) を編集する。データベースを直接編集したくない人向け。ほとんどのテーマで返信コメントはインデントされて表示されるが、返信コメントとして投稿されていない場合や返信先が適切でない場合がままある。そんなときに重宝するプラグイン。

使い方

  1. ダッシュボード – [コメント] を選択
  2. 親コメントの ID を編集リンクなどから確認しておく
    ※ 例:URL に “c=123” という文字列が含まれている場合、コメント ID は 123
  3. 親子関係を編集したい子コメントの編集画面を開く
  4. [Parent Comment ID] ウィジェットの入力欄に (ページ内の) 親コメント ID を入力
  5. [更新] ボタンをクリック

※ 親コメント ID に “0” を指定すると (親のない) ルートコメントになる。

Google Analyticator

Google Analyticator

Google Analyticsトラッキングコードを各ページに自動挿入してくれるプラグイン。外部リンクやダウンロードリンクのトラッキング、ログオンユーザーのトラッキング無効化などをサポート。ダッシュボードやサイドバーなどに統計ウィジェットを表示することもできる。

※ 類似プラグインとしては Ultimate GA (Ultimate Google Analytics) が以前はメジャーだったが 2008 年 2 月から開発が止まっている。そのため Google Analytics の非同期トラッキングコードイベントトラッキングに対応していない。

Google Analyticator 6.0.2 向けの日本語ファイルを適用すると半分以上の項目が日本語化される。

使い方

[設定] – [Google Analytics] の [Google Analytics logging is (Google Analyticsのログ解析):] で [Enabled (有効)] を選択し、以下のいずれかの方法で Google Analytics UID を指定する。

Analytics UID を直接指定する

[Google Analytics UID:] にウェブプロパティ ID (UA 番号) を入力する。

※ ウェブプロパティ ID (UA 番号) は Analytics 設定ページでプロファイル URL の隣に表示される “UA-XXXXX-YY” 形式の文字列。

※ 統計ウィジェットを利用する場合は Analytics UID を直接指定するのではなく、後述の方法で Google Analyticator から Google Analytics へのアクセスを許可しておく必要がある。

プラグインから Google Analytics へのアクセスを許可する

[Authenticate with Google (Google の認証状態):] の [Click here to login to Google, … (ここをクリックしてGoogleにログインすれば、…)] リンクをクリックして [アクセスを許可] ボタンをクリック。続けて [Google Analytics account (Google Analyticsのアカウント):] でトラッキングするアカウントを選択する。

※ ダッシュボードやサイドバーなどで統計ウィジェットを利用する場合は [Include widgets (ウィジェットの追加):] で [Enabled (有効)] を選択する。ダッシュボードの統計ウィジェットは簡易アクセス解析として、サイドバーなどの統計ウィジェットはカウンタとして利用できる。

関連リンク

WordPress Importer, Movable Type Importer, etc.

WordPress Importer

WordPress ではエクスポート機能は標準で搭載されているが、インポート機能は以下の公式プラグインなどによって実現される。

インポートしたいブログデータの種類に応じて、対応するプラグインをインストールする。WordPress ブログから移行する場合は WordPress でエクスポートしたデータを WordPress Importer に指定する。

Movable Type and TypePad Importer

Movable Type and TypePad Importer

Movable Type (TypePad) のブログ記事/ウェブページ、コメント、トラックバックを WordPress に移行するプラグイン。それぞれ投稿/固定ページやコメントとしてインポートされる。

※ 注:WordPress ではコメントとトラックバック (ピンバック) を積極的には区別していない。そのため Movable Type (TypePad) のトラックバックを WordPress にインポートするとピンバックではなくコメントとなってしまう。Movable Type (TypePad) のトラックバックを WordPress のピンバックとしてインポートするには movabletype-importer.php 292 行目に以下のコードを追加する。

  if ( !comment_exists($comment['comment_author'], $comment['comment_date'])) {
+     $ping['comment_type'] = 'pingback';
      $comment['comment_post_ID'] = $post_id;

single shortcode

single shortcode

以下のショートコードが利用できるようになるプラグイン。

[single] ショートコード
個別記事が表示されている場合のみ内容を出力する (抜粋には出力されない)
[excerpt] ショートコード
抜粋が表示されている場合のみ内容を出力する (個別記事には出力されない)

[single] タグで囲まれた内容は投稿の抜粋表示時には表示されないため、次のような項目などを投稿の抜粋から省きたい場合に役立つ。

  • 投稿の要約には適さない目次や注釈などの記述
  • 抜粋時にリンク切れとなる相対パスのリンク

使い方

抜粋には出力したくない内容を [single] タグで囲む。

[single] ... [/single]
[single]
 ...
[/single]

逆に抜粋には出力するが個別記事には出力したくない内容は [excerpt] タグで囲む。

[excerpt] ... [/excerpt]
[excerpt]
 ...
[/excerpt]

関連リンク

AbsoluteRSS

AbsoluteRSS

RSS フィード内の相対 URL を絶対 URL に変換する。相対パスの URL を正しく解決しないフィードリーダーやフィードサービス向けのプラグイン。

※ 例えば FeedBurner では相対パスの画像が表示されず、相対パスのリンクが不正な URL となってしまう。詳しくはフィードで画像が表示されない問題を解決する (絶対パス or AbsoluteRSS プラグイン) を参照。

相対パスの画像が表示されないフィードページ

Exec-PHP

Exec-PHP

ページ編集画面やテキストウィジェットに記述した PHP コードを実行する。PHP コードはショートコードタグなどではなく PHP タグ (<?php ... ?>) で囲む。

※ PHP コードを実行する機能は非常に強力な反面、高負荷やセキュリティホールなどのリスクが生じるためバグを埋め込まないよう十分注意する。

Menubar

シンプルで階層的なメニューバーを実現する。カスタムメニューに対応していないテーマやカスタムメニュー機能が搭載されていない WordPress 3.0 未満を使用している場合に重宝する。

メニュー構成は [外観] ページから構築する。メニューバーのスタイルは テンプレートでカスタマイズする。

テーマをカスタムメニューに対応させる

このプラグインを導入する代わりに、テーマのテンプレートファイルを改変してカスタムメニューに対応させる選択肢もある。

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  1. […] WordPress プラグイン (18 個) http://attosoft.info/blog/wordpress-plugins2/ カテゴリー: plugin, wordpress   タグ: plugin   作成者: admin   […]

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