スタートメニューに固定表示される電子メールを Gmail に変更する
- 設定項目名
- スタートメニューに固定表示される電子メールを Gmail に変更する
- カテゴリ
- デスクトップ
- 対応プラットフォーム
- Windows XP, Vista, Server 2003 (R2), Server 2008
- 搭載バージョン
- Win高速化 version 1.0
※ このページは Windows 高速化ツール Win高速化 に搭載されている設定項目の解説文になります。この設定項目を利用するには Win高速化 のインストールが必要となります。
概要
スタートメニュー上部に固定表示される電子メールプログラム (ピンされたプログラム) へのリンクを Gmail (Google Mail) に変更します。
詳細
Gmail (Google Mail) は Google が提供する Web メールで Google の主要サービスの一つです。次のような特徴を備えた無料のサービスであることからメインのメールアカウントとして利用するユーザーも少なくありません。
- 大容量のメールボックスとメールのアーカイブ
- 高精度な迷惑メールフィルターによる強力な迷惑メール対策
- Google の検索技術を使用した高速なメール検索
- インターネットに接続できればどこからでもアクセス可能
Gmail の機能詳細については次のページを参照してください。
Web メールである Gmail は Web ブラウザー経由で動作する Web アプリケーションのため、通常のアプリケーションのように Windows にインストールされたプログラムとしては認識されません。スタートメニューに固定表示するプログラムとして Gmail を設定するには、Gmail を電子メールプログラムとして Windows に登録する必要があります。
この設定を有効にすると、Gmail が電子メールプログラムとして登録され、スタートメニュー上部に固定表示される電子メールプログラム (ピンされたプログラム) へのリンクが Gmail に変更されます。この Gmail へのリンクを実行すると標準の Web ブラウザー (既定の Web ブラウザー) によって Gmail が表示されます。
※ この設定を変更しても標準のメーラー (既定の電子メールプログラム) に関する設定は変更されません。
スクリーンショット
参考までに、設定変更前と後のスタートメニューは次のようになります。スタートメニュー上部に固定表示された電子メールプログラムが Gmail に変更されます。
スタートメニュー (Windows Vista)
設定変更前 – 固定されたプログラム – Windows メール
設定変更後 – 固定されたプログラム – Gmail
スタートメニュー (Windows XP)
設定変更前 – 固定されたプログラム – Outlook Express
設定変更後 – 固定されたプログラム – Gmail
スタートメニューの固定されたプログラム (ピンされたプログラム)
Windows XP, Server 2003, Vista, Server 2008 ではスタートメニュー上部に固定されたプログラム (ピンされたプログラム) と呼ばれるメニュー項目が表示されます。固定されたプログラムにはデフォルトでインターネット (Web ブラウザー) と電子メール (メーラー) が表示されます。固定されたプログラムは特定のプログラムへのリンクとなっており、このリンクを実行するとあらかじめ指定されているプログラムが起動します。
固定されたプログラムの「インターネット」と「電子メール」に表示されるプログラムは、[スタート] メニューのプロパティ – [スタート] メニューのカスタマイズ – [スタート メニューに表示する] から変更することができます。