• スタートメニューのクイック検索からファイルを検索しない

    設定項目名
    スタートメニューのクイック検索からファイルを検索しない
    カテゴリ
    デスクトップ
    対応プラットフォーム
    Windows Vista, 7, Server 2008, Server 2008 R2
    搭載バージョン
    Win高速化 version 1.0
    設定不可となる条件
    Windows 7, Server 2008 R2 で Windows Search サービスが実行されていない

    ※ このページは Windows 高速化ツール Win高速化 に搭載されている設定項目の解説文になります。この設定項目を利用するには Win高速化 のインストールが必要となります。

    概要

    スタートメニュークイック検索の検索対象からファイルをはずします。クイック検索ボックスにキーワードを入力した際に、検索結果にファイルが表示されないようになります。

    詳細

    Windows Vista ではクイック検索と呼ばれる検索機能が新たに導入され、コンピューター内のアプリケーションやファイルなどをすばやく簡単に検索できるようになりました。クイック検索は Vista 以降の Windows (Vista, 7 など) に搭載されています。

    スタートメニューに組み込まれているクイック検索ボックスを利用すると、スタートメニューに含まれるアプリケーションをはじめとして、コンピューター内のファイルやコントロールパネルInternet Explorer のお気に入り履歴などを検索することができます。

    クイック検索ボックスが組み込まれたスタートメニュー

    この設定を有効にすると、クイック検索の対象からファイルをはずすことができます。クイック検索ボックスにキーワードを入力した際に検索結果にファイルが表示されないようになるため、検索結果に表示されるファイル以外の項目数が増えます。また検索対象が減ることで軽快な検索につながります。

    スクリーンショット

    参考までに、設定変更前と後のクイック検索は次のようになります。検索対象からファイルが除かれ、検索結果に表示されなくなります。

    設定変更前

    ファイルが検索対象に含まれるスタートメニューのクイック検索

    設定変更後

    ファイルが検索対象に含まれないスタートメニューのクイック検索

    クイック検索の対象

    クイック検索はコンピューター全体を対象とする機能です。クイック検索の対象となる主な項目は次のとおりです。

    • スタートメニューに含まれるアプリケーションとファイル
    • コンピューター内のファイル (ドキュメントや音楽、動画など)
    • コントロールパネルの作業項目 (タスク)
    • Internet Explorer のお気に入りと履歴
    • 連絡先
    • 電子メールと添付ファイル
    • 予定表のイベント

    これらの項目をファイルに関する様々な情報から検索することができます。たとえば次のような情報を検索時のキーワードとして使用することができます。

    • ファイル名やアプリケーション名
    • ファイルプロパティや音楽ファイルのタグなどのメタデータ
    • ファイル内容 (ファイルに含まれる文字列)
    • 実行するタスクに関連する単語やフレーズ

    クイック検索ボックス

    クイック検索ボックスに検索キーワードを入力すると該当する項目が検索結果として表示されます。クイック検索ボックスでは文字の入力と同時に検索が実行され、文字を入力するごとに検索結果が絞り込まれます。ほとんどの場合キーワードを入力する途中で目的の結果が得られます。

    クイック検索ボックスは主に次のような場所やプログラムに表示されます。

    スタートメニューのクイック検索ボックス

    スタートメニューに組み込まれたクイック検索では、検索結果が次のような種類に分類されてスタートメニュー内に表示されます。

    • プログラム
    • お気に入りと履歴
    • コントロールパネル (Windows 7)
    • ファイル
    • 通信

    スタートメニューのクイック検索で期待する検索結果が得られない場合は [すべての場所の検索] からより詳細な検索を実行することができます。また [インターネットの検索] を実行すると Web サイトの検索が行われ結果が Web ブラウザーに表示されます。

    また [ファイル名を指定して実行] 相当の機能がスタートメニューのクイック検索ボックスに統合され、クイック検索ボックスに入力した文字列をコマンドとして実行できるようになりました。そのため Vista より前の Windows (98, Me, 2000, XP など) で表示されていたスタートメニューの [ファイル名を指定して実行] は、Vista 以降の Windows (Vista, 7 など) ではデフォルトで表示されません。

    検索対象のカスタマイズ

    スタートメニューのクイック検索の検索対象はスタートメニューのプロパティまたはグループポリシーからカスタマイズすることができます。

    スタートメニューのプロパティ

    スタートメニューのプロパティからクイック検索の対象をカスタマイズするには、次の手順でスタートメニューの動作をカスタマイズします。

    1. タスクバーを右クリックして [プロパティ] を選択
    2. [[スタート] メニュー] タブを表示する
    3. [[スタート] メニュー] 横の [カスタマイズ] ボタンを押すと次のような画面が表示される

    [スタート] メニューのカスタマイズ

    この画面で必要に応じて以下の設定項目を変更します。

    • お気に入りと履歴を検索する
    • プログラムを検索する
    • 検索ファイル
      • インデックス全体を検索する
      • このユーザーのファイルを検索する
      • ファイルを検索しない
    • 通信内容を検索する

    グループポリシー

    グループポリシー (エディター) が搭載されている Windows では、グループポリシーを利用してクイック検索の対象をカスタマイズすることができます。グループポリシーからクイック検索の対象をカスタマイズする手順は次のとおりです。

    1. スタートメニューのクイック検索ボックスに「gpedit.msc」と入力して [Enter] キーを押す
    2. 左側のツリーで [ローカル コンピューター ポリシー] – [ユーザーの構成] – [管理用テンプレート] – [タスク バーと [スタート] メニュー] を選択する
    3. 右側の設定一覧から必要に応じて以下の設定項目を編集する
      • 通信を検索しない
      • [コンピュータの検索] リンクを削除する
      • ファイルを検索しない
      • インターネットを検索しない
      • プログラムを検索しない

    ※ グループポリシー (エディター) は家庭向けの Windows (XP Home Edition, Vista Home Basic, Vista Home Premium, 7 Home Premium など) には搭載されていません。

    参考リンク

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