Internet Explorer のメニューバーをアドレスバーの上に表示する
- 設定項目名
- Internet Explorer のメニューバーをアドレスバーの上に表示する
- カテゴリ
- その他
- 対応プラットフォーム
- Windows XP, Vista, 7, Server 2003 (R2), Server 2008, Server 2008 R2
- 搭載バージョン
- Win高速化 version 1.0
- 設定不可となる条件
- Internet Explorer 7 以降がインストールされていない
※ このページは Windows 高速化ツール Win高速化 に搭載されている設定項目の解説文になります。この設定項目を利用するには Win高速化 のインストールが必要となります。
概要
Internet Explorer 7 および Internet Explorer 8 の標準ツールバー (メニューバー) をアドレスバーの上に表示します。
詳細
Internet Explorer 7 ではインターフェイス設計の大幅な見直し (インターフェイスの合理化) により標準ツールバー (メニューバー) がアドレスバーの下に表示されるようになりました。このメニューバーの表示位置は Internet Explorer 8 にも引き継がれています。
しかしながらほとんどのアプリケーションではタイトルバーの下にメニューバーが表示されるのが一般的です。これは前バージョンである Microsoft Internet Explorer 6 でも同様です。
メニューバーがタイトルバーの下になく使いにくいと感じる場合は、この設定を有効にして Internet Explorer 7 および Internet Explorer 8 のメニューバーの表示位置をアドレスバーの上 (タイトルバーの下) に移動させることができます。
スクリーンショット
参考までに、設定変更前と後の Internet Explorer 7 は次のようになります。アドレスバーの下にあるメニューバーがアドレスバーの上に表示されるようになります。
設定変更前
設定変更後
Internet Explorer 7 のメニューバー
Internet Explorer 7 では新たに追加されたコマンドバーからメニューバーの主要機能が利用できるようになったこともあり、メニューバーがデフォルトで非表示となっています。
Internet Explorer 7 のメニューバーを表示するには次の操作を行います。
- メニューを一時的に表示する
-
- [Alt] キー
- メニュー項目を選択するショートカットキー ([Alt + F] キーや [Alt + A] キーなど)
- メニューを常時表示する
-
- コマンドバーの [ツール] ボタンをクリックして [メニュー バー] を選択
- ツールバーの余白を右クリックして [メニュー バー] を選択