このドキュメントは次世代のWebフォームとなるXFormsのアーキテクチャ、コンセプト、処理モデルおよび用語についての説明となっている。特に記載のない限り、このワーキンググループの現時点での共通見解を表している。
"XForms" とは、デスクトップコンピュータ、TVセット、個人用デジタル端末、携帯電話、computer peripheral、そして紙など、多様な処理能力をもつ幅広いプラットフォームのバラエティで用いるための、W3CによるWebフォームの仕様の名称である。
このセクションでは、このドキュメントの公開時の状態を説明する。他のドキュメントがこのドキュメントに取って代わるかもしれない。このドキュメントのシリーズの最新の状態はW3Cが管理している。
これはXForms処理モデルを考慮に入れた新しいマテリアルを組み込んだワーキングドラフトである。さらに、このドラフトは編集上の小さな明確化と、このワーキンググループが追加のインプットを外部の情報源から望んでいる箇所のハイライト化を含む。関係団体がフィードバックとコメントを提供してくれることが期待されている。
このドキュメントはW3Cメンバーおよびその他の関心ある人達によるレビューのためのW3Cワーキングドラフトである。これはドラフトドキュメントであり、随時他のドキュメントによって更新、交代、あるいは破棄されるかもしれない。
W3Cワーキングドラフトをリファレンスとして用いたり、「作業進行中」以上の意味で引用することは不適切である。
現在の公的なW3Cワーキングドラフトのリストはhttp://www.w3.org/TRで見ることができる。
このドキュメントはW3C HTML Activityの一部として提供されている。
このドキュメントに関する詳細なコメントはwww-forms@w3.orgに送ってほしい。W3CのWebフォームに関する作業について議論する公のフォーラムである。
登録するにはEメールを<www-forms-request@w3.org>に、Subject行をsubscribeとして送ってほしい（脱退したい場合はunsubscribeとする）。
このメーリングリストのアーカイブもオンラインで参照できる。
- 著者:
- Steven Pemberton, CWI (co-chair)
- Sebastian Schnitzenbaumer, Mozquito Technologies (co-chair)
- Micah Dubinko, Cardiff
- Peter Stark, Ericsson
- Roland Merrick, IBM
- T. V. Raman, IBM
- Linda Bucsay Welsh, Intel
- Gavin McKenzie, JetForm
- Rob McDougall, JetForm
- John McCarthy, Lawrence Berkeley National Laboratory (Until November 2000)
- Frank Olken, Lawrence Berkeley National Laboratory (Until November 2000)
- Ray Waldin, Lexica
- Tantek Çelik, Microsoft
- Reveliotis Panagiotis, Philips (Until December 2000)
- David Cleary, Progress Software
- Mike Mansell, PureEdge
- Josef Dietl, Mozquito Technologies
- Michael Fergusson, SoftQuad Software
- Dave Raggett, W3C/Openwave
- Leigh Klotz, Xerox