TortoiseMerge は以下の異なる用途に使用できます。
2 ファイルの差分を表示し、変更点をマージしたり、不要な変更を削除できます。
ローカルな変更と、更新で取得した Subversion のリポジトリにある変更との競合の編集を行えます。
パッチファイルの適用ができます。これが TortoiseMerge を作成した理由だったりします :)
このモードでは、2 つのファイルを比較できます。左ペインのファイルをオリジナルファイル (時に Theirs として参照) として扱い、右ペインのファイル (Mine として参照) を変更したファイルとして扱います。
右ペインにあるファイルに対して、以下のことを含む、単純な行ベースの変更を行うことができます。
更新行を、左ペインに表示したテキストに戻します。
両方のブロックを結合したり、Mine の前に Theirs や、Theirs の前に Mine といったことができます。
また、右ペインでテキストエディタのように編集もできます。その行は鉛筆アイコンで印がつけられます。前述の行/ブロックベースの変更を行うつもりなら、編集する前に行っておく方がよいでしょう。編集してしまうと、TortoiseMerge が オリジナルファイルとの関連を追跡しておけなくなります。