この時点でpatch-1のローカルコピーがあり、多分それはローカルな 変更がされているでしょう:
% cd ~/wd/hw-patch-1 % larch whats-missing patch-2 patch-3
Recall that the patch-2 と patch-3 のリビジョンのそれぞれは、 特定のチェンジセットに対応していて、アーカイブ中に格納されていることを思い出してください( どのように動作するか — 新しいリビジョンのコミット項参照)。
ローカルツリーに対してそのような変更を追加するのに get-patch を使って それぞれのチェンジセットを抽出し、dopatchを使って適用することができた のでした(get-patch はアーカイブからチェンジセットを取り出します項 と dopatch項を参照してください)。 しかし、それにはたくさんの面倒な作業になるので、 archは、同じ効果をもつような自動的な方法を用意しています:
% cd ~/wd/hw-patch-1 % larch replay --in-place . [....] % larch whats-missing [no output]
replay ––in-place は、いま説明したことをやってくれます: アーカイブからパッチを取得し、それぞれをひとつひとつ適用していきます。 しかし、ひとつ注意があります:もしそのなかの一つが衝突を起こした場合、 replayはそこで止まり、衝突を直すようにユーザに求めます。 それから、replayが残した部分についてreplay ––in-place を実行することでもう一度選ぶことができます。