以下の章とその内容をここで一覧にしておく:
バージョン管理システムの一般論、GNU arch が生まれた 背景、その特徴について
説明を始めるに当たって GNU arch を実際にインストール してみる
他アーカイブとのやりとりを含まない範囲での日常的な利 用方法に沿った説明をする。データのインポート、取得し、修正し、コミット などについて触れる。
主に既存プロジェクト移行時によく問題になるファイル認 識規則についての説明
マージとブランチについての説明。他アーカイブとのやり とりをする必要がある場合にはこの章の理解が必要になる。GNU arch に特化 した内容が多く、分散バージョン管理という観点からは最も重要な章かも知れ ない。
GNU arch コマンドごとにその機能を詳細にのべた。一度全体を理解した後は、 この部分が一番重要になるだろう。