commit ––filesを使った、ちょっとした修正問題の解法

すでにおわかりのように、commit コマンドには ––files オプションがあり、いくつかのファイルにした変更だけをコミットすることができます。

もしちょっとした修正点を file-a.cfile-b.cにたいして やった場合、ログメッセージを用意した後で、そのようなファイルを以下のようにコミットすることが できます:

        % larch commit --files -- file-a.c file-b.c

commit ––files でコミットされるファイルは新しいファイルであっては ならず、そのファイルが名称変更されたとしても、commitはそのようなファイルの 内部的な変更だけを記録し、名称変更したものについては記録しません。