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 ある日の、Newsweek誌からの引用ですが、
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女性のための旅行会社のキャロル・リベンデルによれば「女性は旅に出ると、現地とのつながりを求めたがる」と言う。
そこで彼女は、ツアーの参加者に「美しい」という意味の現地の言葉を教えることにしている。「それだけ知っていれば、現地の女性が身につけているものや、連れている子供を誉めることができる」
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 確かに、これは重要な言葉だと思います。本当にこれだけ知っていれば、コミュニケーションできるわけで、一味違ったタイを経験することが出来ると思います。というわけで、このページでは、「美しい」と言う言葉と、タイでのタブーについて説明します。
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●タイで気分はデザイナー?
 タイ人はとても手先が器用なのか、思わす感心してしまう手工芸品が数多くありますが、
生地持込でのスーツなどの仕立ても、驚くほどの低価格(600B〜800B 日本円で2〜3千円)です。
 
プラトゥーナム市場等に仕立て屋(2〜3畳ほどのスペースにミシンが置いてあるだけ)
が軒を連ねている一角があったりするのですが、デザインをあれこれ考え、デザイン画を書いて、
生地を探して、冷や汗たらたらで交渉してというのも面白い経験かもしれません。
 
 また、タイ人でいっぱいの中を、チャオプラヤー川へ二人の将来を占う灯篭を流すというのはどうでしょうか?
 ロイクラトン(タイの灯篭流し)の日の夕刻に、
母なる川への感謝と、個人の罪悪を、バナナの木の幹を土台にした灯篭に込めて流すのですが、
恋人同士が一緒に灯篭を流し、
離れずに寄り添って流れていけば二人の将来はうまく行くという言い伝えがあり、
恋人同士にとって、とてもポイントが高い日です。また、そこらじゅうで花火を打ち上げてたり、
色々な催し物をしていたりして、街全体が華やぎます。
 
 ちなみに、タイ人カップルは、離れ離れにならないように2つの灯篭を、固く結びつけて流していたりします。
また、灯篭には、流す人の髪の毛を1本と、お賽銭に5B硬貨を乗せ、ついでに目印用の花火を突き刺して流すと、
遠くに行っても見えるので占いには便利です。
 
●万が一に備えて
 充分に気を付けているつもりでも、ひょんな所からトラブルに巻き込まれる場合もあります。
トラブルが大きくなる前に連絡をしてアドバイスを乞うのが一番です。
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タイ国内からの在外公館連絡先:
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在タイ日本国大使館
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(02)252-6151
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在タイ日本国大使館(日本人援護直通)
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(02)260-8502 または (02)260-8504
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在タイ日本国大使館(緊急電話:携帯)
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(01)846-8265 または (01)824-6583
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在チェンマイ駐在官事務所
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(053)203-367
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在チェンマイ駐在官(緊急電話:携帯)
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(01)881-1780
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また以下の事柄にも気を付けて下さい。
- 露出度の高い服装をしない。
日中ちょっと歩くだけでも、日に焼けるというのと、場所によっては、ワット(タイのお寺)見学が出来ない場合もあるし、
なんといっても蚊が多い!! 
また、日差しが強烈に強いので、日射病なったりします。帽子等をかぶった方が無難です。
 
 - 光り物を沢山身に付けない。    
完璧に悪徳ガイド・悪徳ドライバー・悪徳警官もどきに、いいカモが来たと、マークされます。
 
 - カードは信用できる場所で使う。 
「カード使えば」なんて言ってくる店では、絶対にカードは使用すべきではありません。