tla explicit-default — デフォルトインベントリidの表示と変更
DIRあるいは現在のディレクトリにあるすべてのファイルに 対して、明示的なインベントリidを持たないものに対して以下をデ フォルトのインベントリidとして利用します:
ID-PREFIX__BASENAME
ここで BASENAME はファイルのベース名です。引数がなけれ ば現在設定されている ID-PREFIX を表示します。デフォルトでは、 このコマンドで ID-PREFIX を表示、削除、設定する場合、いずれ も「強いデフォルト」が操作対象となります。強いデ フォルトとは、暗黙のインベントリidを上書きする性質をもったデ フォルトインベントリidです。
--weak を指定すると明示的なインベントリidによって上書 きされるような「弱いデフォルト」を設定、あるいは 表示します。--dont-care オプションを指定すると、該当ディレク トリに、"tla tree-lint"のようなコマンド時に表示されないよう な unidged files (XXX)を設定(あるいは -d オプションが指定さ れていればクリア)されます。