名前

tla file-diffs — ファイルに対するローカルな変更点の表示

用法

tla file-diffs [options] file [revision]

説明

FILE と、キャッシュにされた REVISION 中の対応するファ イルとの差異を表示します。指定したバージョンのデフォルトのパッ チレベルはプロジェクトツリーにあるそのバージョンのパッチで一 番最後のものです。デフォルトアーカイブとデフォルトバージョン は "tla tree-version" で表示されるものになります。

別名

なし

変更: [----]

スイッチ

-A, --archive   アーカイブを明示的に指定します
-N, --new-file  存在しないファイルをゼロバイトのファイルとして扱います

特定のファイルに対する修正点を表示します。これは GNU diff コマンドの出力と同じ形のものです。

$ tla file-diffs hello.c
--- orig/hello.c
+++ mod/hello.c
@@ -1,4 +1,4 @@
-main()
+void main(int argc, char* argv[])
 {
        printf("hello world\n");
 }
$

CVS対応コマンド

なし