まずは、arch の名前規約項の名前規約のアルゴリズム を復習することから始めてください。それぞれのカテゴリテストに利用される 正規表現を変更することによつてそのアルゴリズムを変更することができます。
プロジェクトツリーの./{arch}/=tagging-methodというファイル を修正することによって名前規約をカスタマイズできます。このファイルは tagging-methodコマンドによって作成され、初期状態では タグづけの方法の名前を示す一行のみが含まれています (names, explicit, あるいはimplicit).
特に =tagging-method はブランク行、コメント ("#"で始まる行)、ディレクティブ行を一行にひとつ含むことができます。 可能なディレクティブ行としては:
implicit explicit names specify the tagging method to use for this tree
exclude RE junk RE backup RE precious RE unrecognized RE source RE specify a regular expression to use for the indicated category of files.
正規表現はPosix の ERE 構文で指定します(これは、"egrep", "grep -E", そして "awk" で指定されるものと同じ構文です)そして、デフォルトで実装されている 値は、arch の名前規約項で記述されています。