Tips: Win高速化 のユーザーデータを手動で削除する
Win高速化 によって生成される以下のユーザーデータを手動で削除する方法を紹介します。
- アプリケーション設定 (ユーザー設定)
- Win高速化 のウィンドウ位置やサイズ、バックアップ・復元方法 (自動バックアップ or システムの復元) などの情報が保存された設定ファイル
- バックアップ
- 自動バックアップ機能によって生成されるバックアップ ファイル
※ これらのユーザーデータは Win高速化 のアンインストール時に自動的に削除するかどうか確認されます。詳しくは Win高速化 のアンインストール方法を参照ください。
アプリケーション設定 (ユーザー設定) の削除
Win高速化 のアプリケーション設定 (ユーザー設定) は Windows のバージョンによって以下の場所に保存されます。
- Windows Vista, 7, Server 2008, Server 2008 R2
- C:\Users\[UserName]\AppData\Local\attosoft
- Windows 2000, XP, Server 2003 (R2)
- C:\Documents and Settings\[UserName]\Local Settings\Application Data\attosoft
- Windows 98, 98 SE
- C:\WINDOWS\Local Settings\Application Data\attosoft
- Windows Me
- C:\WINDOWS\Application Data\attosoft
※ Windows が C: ドライブにインストールされている場合。[UserName] は (管理者) ユーザー名を表します。なお Windows Vista, 7 などの AppData フォルダーや、Windows 2000, XP などの Local Settings, Application Data フォルダーは隠しフォルダーです。
attosoft フォルダー内にはアプリケーション設定ファイル (user.config) が次のような構成で保存されています。
- WinAccelerator.exe_Url_??????x.x.x.xuser.config
※ “??????” はユニークな英数字を、”x.x.x.x” はバージョンを表します。
Win高速化 のアプリケーション設定が不要な場合は attosoft フォルダー内の WinAccelerator.exe_Url_?????? フォルダーを手動で削除してください。
※ Win高速化 では、次のような操作で Win高速化 のアプリケーション設定を初期化 (リセット) することができます。
- Win高速化 のアプリケーション設定を手動で削除する
- [Ctrl] キーを押しながら Win高速化 を起動する (Win高速化 のアプリケーション設定を初期化する参照)
※ Win高速化 のアプリケーション設定は、技術的には .NET Framework のアプリケーション設定機能 (ユーザースコープ設定) を使用しています。
バックアップの削除
Win高速化 のバックアップは Win高速化 のインストールフォルダーの Backups フォルダー内に生成されます。バックアップが不要な場合は Backups フォルダー (またはインストールフォルダー) を手動で削除してください。
※ バックアップを削除するとバックアップを使用して Windows の設定を復元できなくなります。バックアップを削除しても問題ないか十分に確認してから行ってください。
※ バックアップの生成については Win高速化 の自動バックアップ機能 (バックアップの生成) を、バックアップからの復元については Win高速化 の自動バックアップ機能 (バックアップからの復元) を参照してください。