ヘルプ:Win高速化 の「システムの復元」機能のサポート (復元ポイントの作成)
Win高速化 では Windows 標準の「システムの復元」機能をサポートしています。
※ Win高速化 の [システムの復元] サポートは「システムの復元」機能が搭載されている Windows (Me, XP, Vista, 7) でのみ有効にすることができます。
復元ポイントの作成
Win高速化 の [システムの復元] サポートを有効にするには、Win高速化 の初回起動時に表示されるようこそ画面で [いいえ] ボタンを選択します。
※ ようこそ画面で [はい] ボタンを選択すると Win高速化 独自のバックアップ・復元機能である自動バックアップが利用されます。詳しくは自動バックアップ機能 (バックアップの生成) を参照してください。
※ 「システムの復元」機能が搭載されていない Windows (98, Me, 2000 など) では「ようこそ画面」は表示されません。標準で自動バックアップが利用されます。
※ Win高速化 では、コンピューターの利用状況に合わせて、以下の 2 つのバックアップ・復元方法を利用することができます。
- 独自のバックアップ・復元機能 (自動バックアップ)
- Windows 標準の「システムの復元」機能 (Windows Me, XP, Vista, 7 のみ)
Win高速化 で [高速化] を実行すると、[システムの復元] サポートにより復元ポイントの作成処理が行われます。
システムの復元ポイントを作成するか確認されます。[はい] ボタンをクリックします。
※ [いいえ] ボタンをクリックすると、復元ポイントの作成をスキップして Windows の設定が変更されます。
復元ポイントの作成状況がステータスバーのプログレスバーに示されます。コンピューターの性能や使用状況に応じて数秒から数分かかります。
Win高速化 によって作成された復元ポイントは Windows の「システムの復元」から確認することができます。
※ 「システムの復元」による復元ポイントの適用については「システムの復元」機能のサポート (復元ポイントの適用) を参照してください。
「システムの復元」が無効な場合
Windows の「システムの復元」が無効な場合は、復元ポイントを作成しようとすると次のようなメッセージが表示されます。
[はい] ボタンをクリックすると「システムのプロパティ」が表示されます。「システムのプロパティ」から「システムの復元」を有効にする方法については Windows の「システムの復元」を有効にするを参照してください。
また次のようなメッセージが表示され Windows の設定変更が中止されます。
Windows の設定を変更するには「システムの復元」を有効にしてから再度 [高速化] を実行する必要があります。
『「システムのプロパティ」を表示しますか?』のメッセージで [いいえ] ボタンをクリックすると次のようなメッセージが表示されます。
[はい] ボタンをクリックすると Windows の設定変更が中止され、[いいえ] ボタンをクリックすると復元ポイントを作成せずに Windows の設定が変更されます。