エラー:Win高速化 を起動すると「不明なエラーが発生しました」となり起動できない
※ この問題は Win高速化 version 1.0.1 で修正されました。
現象
Win高速化 の 2 回目以降の起動時に次のようなエラーメッセージが表示され、起動できない場合があります。
原因
この現象はアプリケーションの位置情報の取得失敗によって発生します。
Win高速化 ではアプリケーション終了時の位置情報をアプリケーション設定 (user.config) として保存し、次回起動時にアプリケーションの位置を復元する処理が行われます。
ただし一部の環境では、通常なら保存されているはずの位置情報が出力されない場合があるようです。この状態で 2 回目以降の起動を行うと、起動時に位置情報の取得に失敗し、現象セクションで述べたエラーが発生します。
解決方法
Ctrl キーを押しながら Win高速化 を起動することで問題が解決されます。
「Ctrl キー + 起動」でアプリケーション設定を無視して起動するため、起動時の位置情報の取得が発生せず、取得失敗によるエラーが回避されます。また Win高速化 を終了すると位置情報が正しく出力され、以降は正常に起動するようになります。
※ Win高速化 のメイン画面が表示されるまで Ctrl キーを押し続けます。「ユーザー アカウント制御」ダイアログが表示される場合は、Ctrl キーを押しながら [はい] ボタンを押します。