AnimateImage version 0.6.4 公開
AnimateImage version 0.6.4 を公開しました。
※ 1 つ目のアニメーションが最後の画像 (9.png) で、2 つ目のアニメーションが最初の画像 (1.png) で終了する。
概要
AnimateImage は複数の画像をアニメーション GIF のように連続表示する JavaScript コード。
※ 詳細は JavaScript: 複数の画像をアニメーション GIF のように連続表示する AnimateImage を参照。
ダウンロード
- animateImage.min.js
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- v0.6.4.1, 2011-06-26
- 無料ライセンス (個人かつ非営利、寄付歓迎)
- 最適化された圧縮コード
- animateImage.js
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- v0.6.4.1, 2011-06-26
- 商用ライセンス (500 円)
- コメント付きの非圧縮コード
- 有償サポート (技術的な質問やカスタマイズなど)
※ animateImage.min.js はパフォーマンスを重視して minify (コメントや空白が除去) されている。読みやすいようにフォーマットされたソースコードは animateImage.js を参照。
前バージョン (0.6.3) からの変更点
アニメーション終了時に最初の画像に巻き戻すかどうか (Animations.rewind) をアニメーションごとに設定できるようにするため animateImage() 関数の引数に rewind を追加。
※ Animations オブジェクトの仕様について
version 0.6.3 では Animations オブジェクトの仕様が統一されておらず、設定値が参照されるタイミングが Animations.rewind はアニメーション再生中なのに対し、そのほかのプロパティはアニメーション開始前となっていました。そのためアニメーション開始後に Animations.rewind の値を変更すると、再生中のアニメーションに対しても値の変更が反映されていました。
version 0.6.4 では Animations オブジェクトのプロパティの仕様を統一し、アニメーション開始前に設定した値を参照して、開始後に変更した値は反映しないようにしました。これにより Animations.rewind をアニメーションごとに設定できるようになりました。