FAQ: よくある質問

Win高速化 PC+ に関するよくある質問とその回答を紹介しています。

質問一覧

Win高速化 PC+ 全般

トラブルやエラーメッセージ

高速化項目

その他

Win高速化 PC+ 全般

「Win高速化 PC+」は、Windows XP専用のソフトウェアですか?

いいえ、違います。

「Win高速化 PC+」は、Windows XP/2000/NT/Me/98/95での動作に対応しています。詳しくは、以下のリンク先をご参照ください。

※ 参考リンク:Win高速化 PC+ 動作環境 (About: ソフトについて)

Attosoftとは何ですか?

ソフトウェア開発の際に使用している、個人的なハンドルネームです。Attosoftと名づけた由来は、以下のような理由からです。

  • 「Win高速化 PC+」がMicrosoft社のWindowsの設定を変更するソフトということで、Microsoftにちなんだ名前を
  • ソフトウェア開発用ということを分かりやすくするため、名前の最後に「soft」を付ける
  • 世界最大のソフトウェア会社がマイクロ(10-6)なら、それよりはるかに小さいソフトウェア開発者である私は10-18ぐらい?

※ 式にすると、次のような感じです。

  • Microsoft → micro + soft → μ(10-6) + soft
  • Attosoft → atto + soft → a(10-18) + soft

Attosoftに関して、いろいろと誤解があるようですので、この場を借りて簡単に説明させていただきます。

  • いただくメールに「貴社」と書かれてますが・・・→ Attosoftは、会社ではなく個人です
  • キャリアアップや転職のスカウトがきますが・・・ → Attosoftは、まだ会社に勤めていません。大学生です。

「Win高速化 PC+」の日本語部分が文字化けしてしまいます。

コントロールパネルの「地域と言語のオプション」の設定が、「日本」、または「日本語」になっていないことが原因と思われます。以下の操作で、「地域と言語のオプション」の設定を変更してください。

  1. コントロールパネルを開き、「地域と言語のオプション」を開く
  2. [地域オプション]タブ→[標準と形式]欄に、[日本語]を選択
  3. [言語]タブ→[補足言語サポート]欄び[東アジア言語のファイルをインストールする]をチェック
  4. [詳細設定]タブ→[Unicode対応でないプログラムの言語]欄に、[日本語]を選択

※ 上記の操作は、英語版Windows XPでは以下の操作に該当します。

  1. Control Panelを開き、「Regional and Language Options」を開く
  2. [Regional Options]タブ→[Standard and formals]欄に、[Japanese]を選択
  3. [Langage]タブ→[Supplemental language support]欄の、[Install files for East Asian languages]をチェック
  4. [Advances]タブ→[Language for non-Unicode Program]欄に、[Japanese]を選択

※ 手順3の東アジア言語ファイルのインストールでは、中国語/日本語/韓国語用に、約270MBのディスク容量が必要です。

※ 上記の方法でも日本が文字化けする場合は、[4]の設定を元に戻して、ソフトウェアの文字コードを変換する、「Microsoft AppLocale Utility」をお試しください。

  1. 「AppLocale Utility」を 「Download details: AppLocale Utility」からダウンロードする
  2. ダウンロードしたファイルを実行し、「AppLocale Utility」をインストールする
  3. [Start]メニュー→[All Programs]→[AppLocale]をクリック
  4. [Next]をクリック→[Launch an application]をチェック
  5. [Browse...]をクリックし、[Win高速化 PC+.exe]ファイルを指定→[Next]をクリック
  6. [日本語]を選択→[Next]をクリック
  7. ショートカットを作成したい場合は、[Create a shortcut to always run this application with AppLocale.]をチェック
  8. [Finish]をクリックして、完了

※ 英語版Windows 2000では以下の操作を行います。

  1. Control Panelを開き、「Regional Options」を開く
  2. [General]タブ→[Language settings for the system]欄から[Japanese]を選択→[Apply]をクリック
  3. [Files Needed]ウィンドウが表示されるので、Windows 2000のCDを挿入→[OK]をクリック
  4. 言語ファイルのインストールが終了すると、Windowsの再起動が求められるが[No]をクリック
  5. [Input Locales]タブ→[Installed input locales]欄の[Add]をクリック
  6. [Add Input Locale]ウィンドウが表示されるので、[Japanese]を選択→[OK]をクリック
  7. [Input Locales]タブ→[Installed input locales]欄の[Set as Default]をクリック
  8. [Apply]をクリック→Windowsの再起動が求められるが[No]をクリック
  9. [General]タブ→[Language settings for the system]欄の[Set default...]をクリック
  10. [Select system Locale]ウィンドウが表示されるので、[Japanese]を選択→[OK]をクリック
  11. [OK]をクリック→言語ファイルのインストールをスキップするか尋ねられたら、[Yes]をクリック
  12. Windowsの再起動が求められるので、[Yes]をクリックしWindowsを再起動して完了

※ 手順3で、[Files Needed]ウィンドウの[Copy files from:]欄は、CD-ROMドライブをDドライブとすると、[D:\I386]、または[D:\I386\LANG\JPN]を指定します。

配布ファイルが、インストーラの付属していないZIP形式の圧縮ファイルなのは何故ですか?

インストーラ付属のセットアップファイルは、ウィザード形式でソフトウェアをインストールできるため、一般的に、初心者にやさしいWindows高速化ソフトウェアのインストール方法と言われています。ですが、Attosoftは、以下の理由から、ソフトウェアの配布ファイルに、インストーラを付属させていません。

  • インストーラ・アンインストーラの付属によって、ファイルサイズが大きくなる
  • セットアップファイルに含まれているファイルを、インストール前に確認することができない
  • MSI形式のセットアップファイルでは、インストール前にWindows Installerがインストールされている必要がある
  • 主要なアンインストーラでは、インストール後に作成されたファイルやフォルダを削除できない
    • ソフトウェアをアンインストールしても、インストールフォルダが残ってしまう
  • 手動でインストールフォルダを削除すると、インストール時に作成したファイルや、レジストリ値が残ってしまう
    • スタートメニューやデスクトップのショートカット、レジストリのアンインストール情報などが残る

また、ソフトウェアの配布ファイルに、ZIP形式の圧縮ファイルを採用しているのは、ZIP形式の圧縮ファイルに、Windows Me/XPが標準で対応しているためです。

※ インストーラを付属してほしいという要望を、いくつかいただきましたので、「Win高速化 PC+ インストーラ付属版」を公開させていただきました。よろしければ、お使いください。(Win高速化 PC+ の公開は終了しています。)

「Win高速化 PC+」を使ったのですが、本当にパソコンは高速化しているのですか?

「Win高速化 PC+」の使用により、本当にパソコンが高速化しているかを実感するためには、以下のような条件が必要だと思われます。

比較的、性能の低いパソコンを使用している
高性能のパソコンでは、多少高速化しても、その効果を実感することは、難しいと思われます。
使用パソコンと、相性の悪いバージョンのWindowsをインストールしている
最新機種に古いWindows、逆に、古い機種に新しいWindowsなどをインストールした場合、相性が悪いことが多く、「Win高速化 PC+」でWindowsの設定を変更することで、高速化する場合があります。
以前から、Windowsの特定の機能に不満を持っていた
該当する機能の設定が変更されることで、その効果をより実感することができます。
ベンチマークによって、詳細な処理速度を計測する
実際に、テストを行うことで、客観的に高速化を実感できます。主に、システムに関する設定に有効です。
高速化に関する設定を、1項目ごとに検証する
設定が有効な状態と無効な状態の違いを検証することで、その効果を実感できます。以下、検証例です。
  • [デスクトップ]の[2]:サブメニュー展開の反応速度の違いを実感する
  • [デスクトップ]の[6]:エクスプローラの負担軽減の効果を実感する
  • [エクスプローラ]の[7]:数百MBのAVIファイルの操作に必要となる時間を実感する
  • [エクスプローラ]の[8]:検索にかかる時間を、実際に計測する
  • [起動・終了]の[2]:終了に必要な時間を、実際に計測する
  • [その他]の[6]:アニメーション表示による操作性の悪さを実感する

初回起動時に、いくつかの高速化項目がすでにチェックされていましたが?

「Win高速化 PC+」の初回起動時に、いくつかの高速化項目がチェックされている場合は、現在のWindowsの設定が、すでに高速化されているということになります。

ソフト起動時のチェック済み項目が、ログオンするユーザーアカウントによって違うようですが?

「Win高速化 PC+」で設定できる高速化項目には、パソコン全体に有効な設定と、現在のユーザのみに有効な設定があります。

パソコン全体に有効な設定を変更できるのは、ログオンするユーザーアカウントの種類が「コンピュータの管理者」のユーザ (Administrator)に限られます。パソコン全体に有効な設定を変更すると、ログオンするすべてのユーザに反映されますが、「コンピュータの管理者」以外のユーザでは、設定内容を参照できないため、設定が高速化されていたとしても、ソフト起動時に高速化項目はチェックされません。

現在のユーザのみに有効な設定は、ログオンするすべてのユーザが変更できますが、その設定内容は、ログオンするユーザーアカウントによって、別々に保存されています。そのため、ソフト起動時のチェック項目は、ログオンするユーザーアカウントによって、異なる場合があります。

高速化項目の中に、灰色になっていてチェックできないものがあるのですが?

「Win高速化 PC+」で設定できる高速化項目は、Windowsのバージョンによって、設定できる項目が異なります。お使いのWindowsで設定できない項目は、自動的に灰色で表示され、チェックできないようになります。

高速化の設定は、いつ有効になるのですか?また、その設定を保つには?

高速化項目の設定は、「高速化設定」のクリックによって有効になります。設定を有効にするために、常にソフトを起動させておく必要はありません。また、ソフトの終了方法によって設定内容に影響がでることはありません。ただし、一部の高速化項目の設定を有効にするために、Windowsの再起動や再ログオンが必要となる場合があります。

トラブルやエラーメッセージ

「Win高速化 PC+」を使っていて、エラーメッセージが表示されました。

エラーメッセージは、[Ctrl]+[C]キーでコピーすることができます。質問時に記載していただけると、原因の特定に、非常に助かります。

「Win高速化 PC+」で変更した設定を元に戻すには?
高速化設定により意図しない状態になりました。どの項目が原因ですか?

v1.9から復元ポイント自動作成機能が搭載されました。この機能により、高速化設定ごとに、設定前の復元ポイントが自動作成されます。設定を戻したい日時の復元ポイントを指定して、パソコンの状態を復元してください。

※ 復元ポイントで復元しても、状態が元に戻らない場合、通常は「Win高速化 PC+」が原因ではないと考えます。それでも、「Win高速化 PC+」が原因だと思われる場合は、その理由をお書き添えの上、「Win高速化 PC+ BBS+」からご質問ください。

ほとんどの項目をチェックしたら動作がおかしくなりました。解説文は読んでません。

復元ポイント自動作成機能で作成された復元ポイントや、Windowsの「システムの復元」から、パソコンの状態の復元を試みてください。

※ 解説文を読まずに「Win高速化 PC+」で大幅に設定を変更する方がいるようですが、Attosoftは、そのような使い方を推奨していません。原則として対応できかねますので、あらかじめご了承ください。

「高速化設定」時に、「設定対象ファイルの検出に失敗しました」というエラーメッセージが出るのですが?

お使いの環境が、一般的なWindowsのインストール環境ではない場合、[起動・終了]5/10などの設定対象ファイルの検出に失敗することがあります。お使いのインストール環境をお教えいただければ、「Win高速化 PC+」の次回バージョンアップ時に対応したいと思います。

※ [起動・終了]5/10以外の項目は、エラーを無視して通常に設定されます。

「Win高速化 PC+」で高速化設定をしてから、パソコンの調子がおかしくなったような気がするのですが?

「Win高速化 PC+」は、パソコンの設定を変更するソフトですので、お使いのパソコンのハードウェア構成や設定、使用アプリケーションなどによっては、パソコンの調子がおかしくなってしまう可能性がないとは、言い切れません。

Windowsを正常に起動できない場合や、高速化項目のチェックをはずして、高速化設定を元に戻しても、パソコンの調子が元に戻らない場合は、以下のいずれかの方法で、パソコンを復旧してください。

「前回正常起動時の設定」で、パソコンを起動する
Windowsでは、パソコンの調子が悪くなると、パソコン起動時に起動モードを選択できる起動メニューが表示されることがあります。お使いのWindowsが、NT/2000XPの場合、メニュー一覧の中から、「前回正常起動時の設定 (正しく動作した最新の設定)」を選択し、パソコンを起動させることで、Windowsの設定を復旧してください。
システムの復元
Windows Me/XPでは、システムの復元により、任意の復元ポイントに、パソコンの設定を戻すことができます。「前回正常起動時の設定」でも、パソコンが復旧できない場合、システムの復元をお試しください。
※ パソコンが正常に起動できない場合は、パソコン起動時に表示される起動メニューから「セーフモード」を選択し、Windowsをセーフモードで起動させて、システムの復元を行ってください。
レジストリの復旧
上記の方法でも、パソコンが復旧できない場合、レジストリの復旧を行ってください。パソコン起動時に表示される起動メニュー、「コマンドプロンプト」を選択し、WindowsをMS-DOSモードで起動させて、以下のコマンドを入力してください。
  • [SCANREG /FIX]→レジストリを修復します。まずは、こちらをお試しください。
  • [SCANREG /RESTORE]→レジストリを復元します。上記の方法でも、復旧しない場合にお試しください。
※ Windows Me/NTには、コマンドプロンプトが実装されていませんので、MS-DOSなどが組み込まれた起動ディスクから、パソコンを起動させる必要があります。

※ パソコン起動時に、起動メニューが表示されない場合、[F8]キーを押しながらパソコンを起動して、起動メニューを表示させてください。 (または、[Ctrl]キー)

「高速化設定」をクリックすると、「設定に失敗しました」というエラーメッセージが出るのですが?

「Win高速化 PC+」で設定できる高速化項目には、パソコン全体に有効な設定と、現在のユーザのみに有効な設定があります。

ログオンするユーザーアカウントの種類が「コンピュータの管理者」 (Administrator)以外のユーザで、パソコン全体に有効な設定を変更しようとすると、「設定に失敗しました」というエラーメッセージが表示されます。「コンピュータの管理者」 (Administrator)アカウントで、設定を変更してください。

高速化項目

設定した覚えのないチェック済みの項目は、Attosoftが推奨する設定ですか?

いいえ、違います。

Attosoftがあらかじめ推奨する項目をチェックしておくことはありません。項目のチェック済み/チェックなしは、お使いの環境の現在状態を反映しています。

※ 今後も、Attosoftがあらかじめ推奨する項目をチェックしておくことはありません。ただし、搭載するか未定ですが、推奨する項目をチェックする専用の追加機能は除きます。

参考リンク:初回起動時に、いくつかの高速化項目がすでにチェックされていましたが?

「遅延書き込みエラー」などが発生して、Windowsが正常に起動できなくなりました。

バージョン1.81以降、この現象は発生しなくなりました。

バージョン1.8以前の「Win高速化 PC+」における回答

[システム] [2] アプリケーション実行用メモリの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

この不具合は、パソコン起動時に表示される起動メニューの中から、「前回正常起動時の設定 (正しく動作した最新の設定)」を選択して、パソコンを起動させることで、復旧する事例が報告されています。Windowsが起動できない場合の対処法については、以下の回答を参考にしてください。

参考:「Win高速化 PC+」で高速化設定をしてから、パソコンの調子がおかしくなったような気がするのですが?

※ 以下、「遅延書き込みエラー」に関する詳細です。

「遅延書き込みエラー」の原因は、主に次の2つに分けられます。

ハードウェア構成
電源の容量不足やHDDの異常、放熱の不十分、ドライブの相性、マザーボードの相性など
Windowsの仕様
とくに、ATI社製のRADEONシリーズのビデオチップを使用していて、メモリをシステムキャッシュ優先にした場合に、起こるようです。解決策を、以下に示します。
  • ビデオカードのドライバを、最新のものにアップデートする
  • メモリをプログラム優先にする。

※ メモリをプログラム優先にするには、以下の方法があります。

Windowsの設定
[コントロールパネル]→[システム]→[詳細設定]タブ→パフォーマンス欄の[設定]→[詳細設定]タブ→メモリ使用量欄で、[プログラム]をチェック
Win高速化 PC+の設定
「アプリケーション実行用として確保されているメモリを、空き領域にする」の設定を無効にする。

※ サーバ等で、メモリをシステムキャッシュ優先にしたい場合は、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management]キーを開き、DWORD値「SystemPages」の値を「ffffffff」に変更した上で、メモリをシステムキャッシュ優先にします。

タスクバーのプロパティで、[クラシックスタートメニュー]しか表示されなくなりました。

[デスクトップ] [3] スタートメニューの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

デスクトップの背景に、壁紙としてJPEG画像を設定できなくなりました。
画面のプロパティの[デスクトップのカスタマイズ]から、[Web]タブが消えました。

[デスクトップ] [5] アクティブデスクトップの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

フォルダのアイコンやテンプレートなどが、カスタマイズできなくなりました。
エクスプローラのメニューから、[お気に入り]が消えました。
特定のフォルダの画像ファイルを、サムネイルとプレビューで表示できなくなりました。
ファイルの表示形式などを、すべてのフォルダに適用できなくなりました。
フォルダウィンドウから、フォルダに共通の作業などが表示されなくなりました。
シングルクリックで、ファイルやフォルダなどを開けなくなりました。
タスクバーの右クリックで表示されるメニューで、ツールバーが設定できなくなりました。

[デスクトップ] [6] エクスプローラの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

フォルダウィンドウに、フォルダに共通の作業やハイパーリンクを表示させる場合は、以下の操作を行います。

  1. フォルダウィンドウのメニューから、[ツール]→[フォルダオプション]をクリック
  2. [全般]タブの[フォルダに共通の作業を表示する]をチェックし、「OK」をクリック

Windowsの標準機能「デスクトップCD書き込み」を利用するたびに、設定を有効にする必要があります。

Windows XPの標準機能「デスクトップCD書き込み」は、シェルとIEの統合が関係している機能のようです。[デスクトップ] [6] エクスプローラの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

※ [デスクトップ] [6] エクスプローラの設定が有効でも、「デスクトップCD書き込み」を利用するたびに、以下の操作を行っておくことで、CDを書き込むことができます。普段、あまりCDを書き込まない人にオススメです。

  1. 「マイコンピュータ」を開き、CDドライブを右クリック→「プロパティ」→「書き込み」タブをクリック
  2. 「このドライブでCD書き込みを有効にする」のチェックを外し、再びチェックする
  3. 「OK」をクリック

「デスクトップ」の壁紙非表示をチェックすると、チェックを外しても壁紙が表示されなくなりました。

[デスクトップ] [7] 壁紙の設定を有効にすると、「Win高速化 PC+」では、壁紙のパスを設定ファイルに保存してから、壁紙を非表示に設定します。その後、[デスクトップ] [7] 壁紙の設定を無効にすると、あらかじめ保存しておいた壁紙のパスを参照し、以前使用していた、壁紙を表示するよう設定します。このとき、以下の理由などにより、以前使用してた壁紙が表示されないことが考えられます。

  • もともと、壁紙を指定していないため、以前使用していた壁紙のパスが存在しない
  • 何らかの要因により、壁紙のパスを、正しく設定ファイルに保存できなかった
  • 壁紙のパスを保存後、壁紙となる画像ファイルが移動・削除された、またはファイル名が変更された

壁紙が表示されない場合は、「コントロールパネル」の、「画面のプロパティ」→「デスクトップ」タブ→「背景」欄より、壁紙を設定しなおしてください。

特定のアプリケーションが、インストールできなくなりました。

[エクスプローラ] [6] 古いアプリケーション用ファイル名の設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

ファイルの検索で、圧縮ファイルの中身が検索されなくなりました。

[エクスプローラ] [8] 圧縮ファイルの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

エクスプローラやInternet Explorerに表示していた、リンクバーが消えました。

[エクスプローラ] [10] リンクフォルダの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

スタートメニューの[最近使ったファイル]が、起動後空になってしまいます。
スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]の履歴が、起動後空になってしまいます。

[起動・終了] [3] 最近使ったファイルの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

インターネットで、ホームページの画像が表示されなくなりました。

[その他] [3] 同時ダウンロード数の設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

「その他」のWindows Media Playerの再生履歴のチェックを外すことができません。

バージョン1.9以降、この現象は発生しなくなりました。

バージョン1.82以前の「Win高速化 PC+」における回答

[その他] [1] WMPの再生履歴の設定を有効にすると、再生履歴の情報が消去されますが、消去後に、ファイルを再生することで、再生履歴が残り、チェックを外すことができます。ただし、いったん消去された以前の再生履歴は、チェックを外しても再表示されません。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

リンク先が変更されたショートカットが、自動でリンク先を更新しなくなりました。

[その他] [5] ショートカットのリンク先の設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

CD挿入時に、セットアッププログラムや音楽再生などが、自動で行われなくなりました。

[その他] [7] 自動再生の設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

ショートカットを作成時に、ファイル名に「~へのショートカット」が付かなくなりました。

[その他] [8] ショートカットの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

Outlook Expressのオプションから、[自動的に Windows Messenger にログオンする]が消えました。
Internet Explorerのツールメニューから、[Windows Messenger]が消えました。

[その他] [9] Outlook Expressの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

Internet Explorerのツールバーから、[Windows Messenger]のアイコンが消えました。

[その他] [10] Internet Explorerの設定が原因ですので、この設定を無効にしてください。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

バージョン1.41以降、この現象は発生しなくなりました。

バージョン1.41以前の「Win高速化 PC+」における回答

解説にも記載されていますが、「Windows Updateを自動実行させずに、手動で行うようにする」を有効にすると、windowsupdate.Microsoft.comへのユーザアクセスが阻止され、Windows Updateへのアクセスが拒否されてしまいます。そのため、手動でWindows Updateを行うには、この設定を無効にする必要があります。Windows Updateを行う時だけ、項目のチェックをはずして、「高速化設定」をクリックします。設定を無効にするのに、Windowsの再起動や再ログオンは必要ありません。

その他

「ユーティリティ」のグループポリシーエディタを起動することができません。

グループポリシーエディタは、Windows XP Prefessional/2000のみに付属しているツールです。そのため、Windows XP Home Editionからグループポリシーエディタを起動することができません。

※ この現象は、該当する設定の解説文で説明されています。

「保存と復元」から、Outlook Expressのメールルールをバックアップできません。

バージョン1.8以降、この現象は発生しなくなりました。

バージョン1.7以前の「Win高速化 PC+」における回答

バージョン1.7で、Outlook Expressのメールルールをバックアップできるのは、Windows XP/2000 (リソースキットインストール済み)のみとなっています。そのため、Windows 95/98/Me/NT/2000 (リソースキット未インストール)から、Outlook Expressのメールルールをバックアップすることはできません。最新バージョンで、Windows 95/98/Me/NT/2000 (リソースキット未インストール)に対応したいと考えています。

「ヘルプを見る」をクリックしても、付属のヘルプファイルが表示されません。

「Win高速化 PC+」をインストールしたフォルダのパスに、問題のある文字が含まれている可能性があります。ヘルプファイルまでの絶対パスを確認し、認識できそうにない文字が含まれている場合は、途中のフォルダ名や、インストール先を変更することで、解決するかもしれません。

また、 単独で、「Win高速化 PC+ヘルプ.chm」ファイルが開けない場合は、コンパイル済みHTML Helpに対する、関連付けに原因があると考えられます。関連付けを確認して、問題があるようであれば、適切な関連付けを設定してください。