Operation: 操作方法
Win高速化 PC+ の画面や操作方法について説明します。
メニューバーには次のようなボタンが配置されています。
メニューバー |
主にシステムやハードウェアに関する高速化項目を表示します。 | |
主にデスクトップやスタートメニューに関する高速化項目を表示します。 | ||
主にエクスプローラやフォルダに関する高速化項目を表示します。 | ||
主にパソコンの起動や終了に関する高速化項目を表示します。 | ||
上の分類に当てはまらない高速化項目を表示します。 | ||
お使いのパソコンで提供中の、全サービスを表示します。 | ||
主にパソコンを使う上で、便利で役立つソフトに関する項目を表示します。 | ||
お使いのパソコンに関するさまざまな情報を表示します。 | ||
お使いのパソコンの状態を保存することで、以前の状態に戻すことができます。 | ||
ソフトに関する様々な設定を行います。 | ||
ソフトの紹介や説明が書かれたヘルプを起動します。画像を用いた分かりやすいビジュアルヘルプです。 | ||
「Win高速化 PC+」を終了します。 |
タイトルバーでは、タイトルバーのドラッグによってウィンドウ移動が可能です。またタイトルバーをダブルクリックするとコンパクト表示に切り替わります。
タイトルバーには次のようなボタンが配置されています。
設定部では、主に高速化したい項目を選択して高速化を実行します。
設定部には次のようなコントロールが配置されています。
「Win高速化 PC+」を終了するには、以下のいずれかの操作を行います。
「Win高速化 PC+」にはメイン画面以外に次のような画面があります。
「Win高速化 PC+」では、以下のショートカットキーが定義されています。
「Win高速化 PC+」に搭載されている音声対応機能について説明します。
「Win高速化 PC+」の初回起動時に、音声対応機能を有効にするために [F6] キーを押すよう音声で案内されます。ここで [F6] キーを押さない場合、自動的に音声対応機能は無効となります。音声対応機能が有効の場合、起動してから 3 秒後に「Win高速化 PC+」の操作方法が音声で説明されます。行いたい操作に該当するキー入力を行うことで、「Win高速化 PC+」をキーボードのみで操作することができます。コントロール移動時には、選択しているコントロールが読み上げられるため、現在のフォーカス位置を知ることができます。
※ [環境設定] 画面で音声対応機能の有効/無効を切り替えることができます。
「Win高速化 PC+」の音声対応機能を利用するには、スクリーンリーダを起動してクリップボード読み上げ機能を有効にしておく必要があります。また現時点ではヘルプや ReadMe ファイルなどの音声読み上げへの対応は不十分となっています。
「Win高速化 PC+」を音声化して欲しいという利用者からのメールをきっかけに、アプリケーションの音声対応について調べたところ、目の不自由な方のパソコン環境および「Win高速化 PC+」は、次のような状況にあることが分かりました。
ソフトウェア開発の立場から音声対応方法を述べた資料は非常に少なく、大変苦労しましたが、上記の状況を少しでも改善するため、試験的に音声対応機能を「Win高速化 PC+」に搭載してみました。音声対応に関する知識や技術は大変未熟ですが、最低限の実用レベルは実現できたのではと思います。
「Win高速化 PC+」の音声対応機能は、以下の環境で動作確認しました。