Item: 高速化項目
Win高速化 PC+ に搭載されている高速化項目の一覧を紹介します。
システム
- Windowsの基本機能をHDより高速なメモリに格納し、パフォーマンスを上げる
- アプリケーション実行用として確保されているメモリを、空き領域にする
- デスクトップ上で実行される、アプリケーション作業用領域を節約する
- ファイルシステム用のメモリサイズを大きくして、ファイル操作を快適にする
- 優先的にCPUを別の処理に割り当てて、体感速度を速くする
- DLLファイルの再読み込みを省略して、プログラムの起動を早くする
- USB機器の接続を確認する間隔を長めにして、パソコンにかかる負担を減らす
- ハードディスクの空き領域の監視を無効にして、負担を軽くする
- 無駄にハードディスクを使用している、不要なWindowsコンポーネントを削除する
- Windows Updateや自動更新による、XP SP2へのアップデートを無効にする
デスクトップ
- デスクトップ右下隅にたびたび出る、セキュリティ警告や各種通知を無効にする
- スタートメニューなどのサブメニューが表示されるまでの間隔を短くする
- スタートメニューを、XP以前のシンプルなスタイルに戻す
- アイコンキャッシュを小さくして、アイコン表示を高速にする
- Webページを壁紙として表示する、アクティブデスクトップを無効にする
- エクスプローラやタスクバーの構成をシンプルにして、負担を軽くする
- 起動時の画像読み込みや、画面描写に負担をかける壁紙を非表示にする
- プログラムを使うたびに、「よく使用するプログラム」を更新しない
- 一度でも表示したことのある「過去の項目」を、「通知領域」から削除する
- 冗長なセキュリティ強化機能である「セキュリティセンター」を無効にする
エクスプローラ
- 検索画面を、シンプルで使いやすい従来のWindows形式に戻す
- フォルダ内容の更新間隔を長めにして、パソコンにかかる負担を軽くする
- LAN接続で共有しているパソコンの、表示にかかる時間を短くする
- エクスプローラ・デスクトップ・タスクバーを、同じプロセスで実行してメモリを節約
- ファイルなどを起動するたびに、フォルダの最終アクセス日時を変更しない
- 古いアプリケーション用に、別途ファイル名を作成しない
- 動画ファイルの移動・削除やファイル名変更、フォルダを開く際のストレスをなくす
- 圧縮ファイルを検索対象からはずして、ファイル検索を高速にする
- ファイルの縮小版表示時に、自動的にデータベースファイルを作成しない
- 「お気に入り」で、何かと邪魔に扱われがちな「リンク」フォルダを削除する
起動・終了
- XP起動時に読み込まれるシステムファイルを並び替えて、高速起動する
- 応答のないサービスがある場合の待ち時間を短くして、高速終了する
- パソコン終了時に[最近使ったファイル]を自動的に空にして、高速起動する
- ログオフしても、再接続の手間を省くためにインターネット接続を切断しない
- パソコン起動時のロゴ画面を非表示にして、パソコンを高速起動する
- 応答のないプログラムを自動的に終了させて、手間や時間を節約する
- 応答のないプログラムを早めに「応答なし」と判断して、高速にログオフする
- ポリシー適用完了前にエクスプローラを起動するようにして、高速起動する
- パソコン終了時に行われるページファイル削除を省略して、高速終了する
- OS選択メニューの待ち時間を短くして、マルチブート環境の起動を高速にする
その他
- Windows Media Playerで再生したファイルの履歴を保存しないで、起動を速くする
- アプリケーション異常終了のたびに出る、エラー報告画面を表示しない
- インターネットの同時ダウンロード数を増やして、接続速度を高速にする
- 自動更新を無効にして、手動でWindows Updateを行うようにする
- リンク切れとなったショートカットのリンク先を、自動的に検索しない
- アニメーション効果を用いたメニュー表示などを、すべて止める
- CD挿入時に実行される自動再生を止めて、パソコンに負担をかけない
- ショートカットを作成した時に、ファイル名に「~へのショートカット」を付けない
- メッセンジャーとの連携を止めて、Outlook Expressの起動と動作を速くする
- メッセンジャーとの連携を止めて、Internet Explorerの起動と動作を速くする
ユーティリティ
- 動作が軽快なWindows Media Player 6.4で、音楽/動画を再生する
- NetMeetingで、ネットワークにつながったパソコンを遠隔操作する
- システム構成ユーティリティでスタートアップを管理して、高速起動 (スタートアップ参照)
- セキュリティ対策や通信ソフトに必要な、IPアドレスを確認する
- グループポリシーエディタで、Windowsのカスタマイズを管理する (グループポリシー参照)
- 使う機会や必要性が増えつつある、レジストリエディタを起動する
- ディスクの管理で、ディスクに関する様々な操作を実行する
- フロッピーディスクを高速にフォーマットする
- 負担の軽いデフラグで、ハードディスクを最適化する
- MFTを断片化させずに、ハードディスクをNTFSに変換
パソコン情報
- 使用者
- 会社名
- コンピュータ名
- OS
- OSのバージョン
- プロダクトID
- プロダクトキー
- Windowsフォルダ
- CPU
- プロセッサ情報