ディスプレイの大きさや使用するアプリケーションによって画面の解像度を変更したほうが使いやすい場合があります。また、ハイカラー(6万4千色表示)やトゥルーカラー(1677万色表示)は写真などをきれいに表示できる反面、多くのメモリを必要とするのでCPUが遅い機種では処理に時間がかかることがあります。このような時は解像度や表示色数を変更しましょう。
変更後、システム環境によっては Windows の再起動が行われる場合もあるので、なるべく、ディスプレイの設定を変更する場合はその前に実行中のアプリケーションを終了しておくといいでしょう。
モニタで出力されている画面を印刷する場合、
また画面上の1つのウィンドウだけを印刷したい時は、コピーしたいウィンドウをアクティブにし、[Art]+[PrintScreen](PC-98なら[Grph]+[Copy])で、アクティブウィンドウのみをクリップボードにコピーします。
起動時やスタートアップの設定を行うためのツールとして、Windows には標準でシステム設定ユーティリティが付属しています。
システム設定ユーティリティを起動するには、次の手順で行います。
「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」をクリック
「名前」欄に「msconfig」と入力→「OK」をクリックして、システム設定ユーティリティを起動する
※ 「ファイル名を指定して実行」が表示項目にない場合は、次のどちらかを実行してください。
レジストリを編集するためのツールとして、Windows には標準でレジストリエディタが付属しています。
レジストリエディタは、直接レジストリを書き換えますので、一般的なエディタと比べて次のような違いがあります。
レジストリエディタを起動するには、次の手順で行います。
「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」をクリック
「名前」欄に「regedit」と入力→「OK」をクリックして、レジストリエディタを起動する
※ 「ファイル名を指定して実行」が表示項目にない場合は、次のどちらかを実行してください。
タスクバーやタスクトレイにアイコンがあるプログラムは右クリックして「終了」や「閉じる」を実行し、すべて終了します。ただし、タスクトレイの日本語入力システム、時計、ボリューム調節、解像度調節は終了できないので無視して構いません。もし、完全を求めるなら、「Ctrl]+「Alt」+「Delete」を同時に押して表示される画面から、「Systray」、「Explorer」、「Internat」以外の項目をすべて選択し、「終了」をクリックします。
それぞれのファイルの種類の意味は、
ウィンドウサイズを最大化してから、ブラウザを閉じれば、次回起動時に最大化されていると思います。環境によっては、次の方法も試してみてください。
以下の手順でメールルールを作成します。
受信メールを振り分ける新規フォルダを作成する(既に振り分けるフォルダがある場合は[2]へ)
※ 「受信トレイ」を右クリック→「フォルダを作成」→フォルダ名を入力し「OK」をクリック
「条件」欄の項目を満たす場合「アクション」欄の項目を処理実行するという意味です。「アクション」欄の内容を変更する事によって、受信メールの自動選別以外の処理も可能です。また、「条件」の指定でテキスト文を入力する際は、半角スペースでキーワードを区切るとOR条件になります。つまり、「My Computer」とすると「My」と「Computer」のどちらか一方でも単語が含まれていれば条件が満たされてしまいます。「My Computer」というキーワードで条件を作成する場合はダブルクォーテーションでキーワードを囲んで下さい。(例:"My Computer")