必要です。Windowsを快適に使うにはパソコンのメンテナンスをこまめに行った方が良いでしょう。
まったくメンテナンスを行わないでいると、少しずつですが、パソコンの動きが遅くなったり、エラーが頻繁に起こるようになってしまいます。
できれば、週に一回、または、月に一回のペースで以下の項目を実行しましょう。
※ ファイルエラーのチェックとディスクの最適化を行う時は、スクリーンセイバーやサスペンド、自動電源切断機能などはOFFにしておきましょう。
パソコンを起動する際、セーフモードではドライバソフトを動作させる必要最低限のファイルだけを読み込んでいます。また、新たにパソコンの周辺機器などを接続すると、一般的に専用ドライバのインストールが必要ですが、そのドライバがハードやソフト、または設定などの原因で正常に動作できない事もあります。そのような時、セーフモードで専用ドライバを読み込まずに起動し、障害の原因を探したり設定を変えたりする事で、ある程度トラブルに対処する事が可能となります。
Windows は、OSとして動作するためにいくつものファイルを書き換えていますので、日付によるファイル検索をすると、ユーザーの目に見えないところで Windows が書き換えているファイルもリストアップされるわけです。これらのファイルは Windows の動作に欠かせないものなので、絶対に削除してはいけません。
ハードディスク上のファイルは、新規作成や変更、削除を繰り返すうちに、断片化(ファイルの格納場所が散らばること)してしまう。デフラグは、これを順番通りに並べ替えることで、ファイルの読み込み速度を早くします。
ディスク上のデータの再配置については、両者とも方法や考え方が違っており、一概にどちらがより適切な並べ替えをしているとはいえません。ディスク最適化ツールは、一つだけに絞って使いましょう。
本当です。 Windows 2000 では起動するアプリケーションごとに別々のメモリ空間を割り当てるので、リソース不足でフリーズすることはありません。しかし、フリーズが起こらない、あるいは Windows 98に比べて圧倒的にフリーズが少ないわけではなく、ひとつのアプリケーションがフリーズしたからといって、システム全体がとまってしまうことはまれです。さらに、多くのメモリを搭載すれば、多くのアプリケーションを同時に起動して、快適な作業ができるでしょう。
一般に、ハードディスクを増設ではなく、交換する場合、以前のハードディスクに残っているデータは消えてしまいます。データを新しいハードディスクに引き継ぎたい場合は、以下の項目を行いましょう。
ハードディスク内に基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域を作成します。
※ 領域を削除すると、その領域にあったデータはすべて消えてしまいます。
※ Windows 95OSR2以前のOSでは2G以上のパーティションを区切ることができません。
再インストール時に、Dドライブをフォーマットしなければ、データはなくなりません。パーティションでCとDに分かれている場合も、Dのデータは残ります。ハードディスクが一台しかないときは、バックアップの面から、ハードディスクをパーティションで分けたほうがいいでしょう。
ただし、メーカー品パソコンに付属しているリカバリCDをつかってWindowsを再インストールすると、内蔵ハードディスクはフォーマットされ、ドライブに関係なくハードディスク内のデータはすべて消えてしまうことがあります。事前に、付属の説明書で確認するか、必要なデータはフロッピーディスクやCD-Rなどにバックアップしておくようにしましょう。
起動ディスクとは、 Windows が起動しない場合に、MS-DOSモードでパソコンを起動して、診断プログラムやファイルのコピーなどの操作ができるものです。使いこなすにはDOSの知識が必要。セットアップ起動ディスクは、 Windows を再インストールする場合に、 Windows のCD-ROMと組み合わせて使用するディスクです。
「スタート」→「最近使ったファイル」の中にフロッピーディスク上のファイルがあると、時々フロッピーディスクドライブにアクセスされます。「最近使ったファイル」の中にあるファイルは、ショートカットファイルですから削除しても問題ないので、気になるようでしたら削除してしまいましょう。「タスクバー」の上にマウスカーソルをもっていき右クリック→「プロパティ」→「詳細設定(スタートメニューの設定)」→「最近使ったファイルの一覧」にある「クリア」ボタンをクリック。これで、「最近使ったファイル」の内容がクリアされます。
また、同じような現象がウイルス対策ソフトによって起こる場合もあります。ソフトがウイルスチェックのためにFDDにアクセスするのです。この場合はソフトのサポートセンターにお問い合わせください。
送信者が、あるメールをTo、CC、BCCで送信した場合、
※ メールアドレスの変更を知らせる時に、複数送信すると便利ですが、この時ToやCCで送ってしまうと、相手同士が知らない間柄だとしても、お互いの名前やアドレスを知ってしまう事になるので注意しましょう。
正確には「いけない」のではなく、使わないほうが良いとされている文字の事なのですが、主に次の二つがあります。
これらは、異なるOSやソフトなどで見ると別の文字になったり、文字化けしてしまう可能性が高いです。インターネットなどのように、不特定多数のユーザを相手にする時は使わないほうが良いでしょう。特に機種依存文字は、Windowsユーザが気づかずに使ってしまい、Macintoshなどで見る事が出来ない事が多いので、注意が必要です。(このホームページもそうだったりして・・・。)
これはTAとパソコン間の転送速度で、インターネットの接続速度ではありません。実際の通信速度は、画面右下にあるモデムのアイコンにマウスカーソルを合わせると、送受信の速度が出ます。
Windows XP より古いOSでは標準でNetBEUIがインストールされていますが、XPではNetBEUIが標準のままでは追加する事が出来ません。XPでNetBEUIを使うには、XPのCD-ROMの「\Valueadd\msft\net\netbeui」フォルダ内の「Netnbf.inf」ファイルを「%Systemroot%\INF\」ディレクトリに、「nbf.sys」ファイルを「%Systemroot%\SYSTEM32\DRIVERS\」ディレクトリにコピーします。あとは98/MEなどのOSと同様の手順で、プロトコルの追加(インストール)を行いNetBEUIをインストールすればOKです。
まず「コントロールパネル」→「ネットワーク」で「Microsftネットワーククライアント・ネットワークアダプタ(TCP/IP)・Microsoftネットワーク共有サービス」を追加します。この時、必要のないネットワーク構成とはっきり分かるものは、パフォーマンス低下の原因となるため、なるべく削除しておきましょう。そして、「ファイルとプリンタの共有」をオンにします。TCP/IP接続の場合はIPドレスの設定が必要です。家庭内ネットワークの場合、「192.168.1.1~192.168.254.254」の範囲から、各パソコンにそれぞれ異なるIPアドレスを任意に設定します。サブネットマスクはすべて「255.255.255.0」です。
メールの送受信に使われるSMTPはASCII文字、つまり7ビットの文字しか送受信できないため、8ビット文字である日本語は文字化けしてしまいます。また、たとえサーバーがサポートしていたとしても、中継地点が8ビットに対応していなければ、同様に文字化けしてしまいます。インターネットで日本語を送受信するためには、MIME形式に変換する必要があります。逆に言えば、MIME対応のメールソフトであれば日本語のメールが送受信できるようになります。Outlook Expressなどは対応していますが、他のソフトの対応の有無については、ソフトに付属しているヘルプなどを参照してみましょう。
Windowsのシェル開発チームが作成した純正のWindowsカスタマイズソフトです。マウスの細かい設定から、スタートメニュー項目の変更、「新規作成」や「コントロールパネル」、「デスクトップ」の項目表示/非表示など細かなカスタマイズができるユーティリティソフトです。Windows 95用はWeb上でしか配布されていませんでしたが、Windows 98 には標準添付されています。ですが、英語版でMicrosoftによる動作保証もサポートもないので注意が必要です。ただ、日本語化するフリーウェアが配布されているので、それを適用するといいでしょう。インストールするには、Windows 98 CD-ROM内の\TOOL\RESKIT\POWERTOYにある「TWEAKUI.INF」を右クリックし、「インストール」を選びます。再起動すると、コントロールパネルにTweakUIが追加されています。
起動して、マスを開いた直後に「マウスの左右を同時クリック+[ESC]キー」を押すと、タイマーが止まってます・・・。息抜きにどーぞ。