Windows Tips - バックアップ - 準備
バックアップ時に必要な事前の操作や、バックアップの前に行っておいたほうがいいコトについて説明します。
バックアップ時に必要な事前の操作や、バックアップの前に行っておいたほうがいいコトについて説明します。
メディアの容量や形態などから、バックアップの保存先として適切なメディアを検討します。
メディア | 容量 | ドライブ価格 | ディスク価格(1枚あたり) |
---|---|---|---|
フロッピー | 1.4MB | 5000円前後 | 50円前後 |
ハードディスク | 20/40/60/80/100/120GB | 2500円/10GB | |
CD-R/RW | 640/730MB | 1~3万円台 | 640MBで100円/200円 |
MO | 123/230/640MB・1.3GB | 2~6万円台 | 640Mで500円前後 |
ZIP | 100/250MB | 1~3万円台 | 100Mで1400円前後 |
DVD-RAM | 4.7/9.4GB | 4万円台 | 4.7GBで1500円前後 |
DVD-R | 4.7GB | 4万円台 | 750円前後 |
DVD-RW | 4.7GB | 1300前後 | |
DVD+R | 4.7GB | 4万円台 | 800円前後 |
DVD+RW | 4.7GB | 1000前後 |
バックアップは一回だけ行えばよいものではありません。バックアップする対象は、目的によって変化し、その内容も更新されます。ですから、定期的なバックアップが必要なるのです。しかし、バックアップのたびに、フォルダやアプリケーションごとに、バックアップ作業を繰り返すの大変です。そこで、バックアップ専用フォルダを作成し、できるだけそのフォルダにバックップ用のファイルを保存するようにし、バックアップ時には、専用フォルダだけを保存すればよいようにしましょう。
パソコンの設定を変更すると、誤って重要なファイルを削除してしまい、Windowsが起動しなくなる事があります。そのような時は、起動ディスクでパソコンを起動するのですが、最近では、パソコン購入時に起動ディスクが標準で付属していない事があります。そこで、万一を考えてあらかじめ起動ディスクを作成しておきましょう。
「起動ディスク」タブ→「ディスク作成」をクリックし、画面の指定に従う
※ Windows 95・Windows 98 (PC98)はフロッピーディスク1枚、Windows 98 はフロッピーディスク2枚が必要です。